2005/01/02
オンド・マルトノとは?
ポスト @ 4:25:30 , 修正 @ 2005/01/02 5:50:52 | about
オンド・マルトノは、フランスの電気技師でありチェリストでもあったモリス・マルトノが1928年に発明した電子楽器です。独自の音楽表現ができる洗練された楽器として、フランスをはじめとする多くの現代作曲家たち(※1)によってとりあげられ、今日に至るまでテレビや映画音楽等(※2)でも使われています。
右手で鍵盤および前に張られた長い1本の弦をあやつって音の高さを決定し、本体の引き出しにあるトゥッシュと呼ばれるボタンを左手で操作して音の長さや大きさをコントロールします。さらに4種類のスピーカー(銅鑼を利用したメタリック、共鳴弦の張られたパルム、残響音が美しいリバーブ、音色のベースとなるプリンシパル)を用いることにより、独自の音世界を作り出せます。現在、ハラダ タカシさんが世界的な演奏家の一人として活躍中です。
※1 メシアン(Olivier MESSIAEN, 1908-1992)、ミヨー(Darius MILHAUD, 1892-1974)、オネゲル(Arthur HONEGGER, 1892-1955)、ジョリヴェ(André JOLIVET, 1905-1974)、武満徹(1930-1996)、一柳慧(b.)池辺晋一郎(b.1943)、等
※2 「夜の門」('46)、「巴里の空の下セーヌは流れる」('51)、「ヘッドライト」('60)、「アラビアのロレンス」('62)、「狼は天使の匂い」 ('74)、「インドへの道」('84)、「ゴーストバスターズ」('84)、等




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